済寧SAAOグループ、第138回広州交易会でワンストップ機械調達ソリューションを展示、世界のバイヤーを獲得
2025/10/15 17:00
広州、2025年10月19日 – 先日閉幕した第138回中国輸出入商品交易会(広州交易会)において、済寧市に本社を置くSAAOグループは、小型建設機械、緊急救助機器、インテリジェント園芸機械の3つの主要カテゴリーで主力製品を展示しました。同グループは「カスタマイズ+ワンストップ調達」という対外貿易サービスモデルを活用し、200社を超える海外バイヤーと商談を行い、300万米ドルを超える受注見込みを獲得しました。
広州交易会第1期は「先進製造業」をテーマとし、10月15日から19日まで広州琶洲コンプレックスで開催されました。済寧市の建設機械対外貿易の新興企業であるSAAOグループは、油圧ロードローラーやリモコン式芝刈り機など、12の主力製品を展示しました。中でも、インテリジェントナビゲーションシステムを搭載したリモコン式芝刈り機は、従来機と比較して作業効率が40%向上しており、東南アジアや中東のバイヤーから多くの引き合いを集めました。また、遠隔地での小規模プロジェクトに適した小型掘削機は、軽量で多機能な点が評価され、中央アジアのバイヤーから5件の潜在的受注を獲得しました。
広州交易会期間中、SAAOグループのブースには40以上の国と地域からバイヤーが訪れ、そのうち60%以上が「一帯一路」沿線諸国からの来場者でした。同社は今後も広州交易会のオンラインプラットフォームを通じてバイヤーとの交流を継続し、今回の展示会の総取引額は800万米ドルを超えると見込んでいます。


